
現代の女性は、パソコンやスマホによって『まばたきの回数』が減っています。
まばたきが減ってしまうと、目の周りの血流が悪くなり、目元のくまの原因に。
そんな女性には、目元クリームは欠かせないアイテムになります。
でも、アイクリームって高価でなかなか手が出せない・・・という人も多いのではないでしょうか?
そんな現代女性の悩みにアプローチするために、手の届きやすい値段設定のアイクリームをという思いで作られたのが、フローフシの『ザ・アイクリーム』です。
実際に使ってみましたが、ザ・アイクリームは通常価格2,500円という価格設定でそこまでの安さは感じませんでしたし、内容量がたったの7.5gで割高感さえ感じました。
プチプラなアイクリームを探しているという人は、900円で買える『豆乳イソフラボン アイクリーム』のほうがオススメです。
今回は、今話題の化粧品ブランドフローフシの目元クリームをレビューします。
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フローフシ目元クリーム使ってみた!
今回使ったのは、フローフシの目元用クリームです。
ドラッグストアで買いました。
こちらがフローフシザアイクイリーム本体。
ピンク色のパッケージでカワイイです。
1本の容量は7.5gです。
フローフシザアイクイリームはパッケージが大きいので大容量のように見えるのですが、実際はこんなに小さいです。
フタが無駄に大きいので(笑)大きく感じますが、7.5gしか入っていないんですね。
普通のアイクリームだと20gくらいは入っているので、少なめです。
ちなみに、キャップは目元のマッサージに使うこともできますよ◎
容器は特殊な作りになっています。
これ、空気が入らないような設計になっているようです。
ピンクの本体の部分を押すと、むにゅっとクリームが出てきます。
ただ、空気が入らないような設計のパッケージなので、クリームが出て来ずらいです。
クリームを出すのにけっこう力が入ります。
手の甲にクリームを伸ばして見ました。
普通の白色のクリームです。
クリームはけっこう固めです。
伸びもそこまで良くないので、しっかりとなじませる必要があります。
フローフシのアイクリームは、
『高価な目元クリームは手を出しにくい!』
という女性のために作られた目元クリームです。
ただ、一般的なアイクリームと価格を比べてみると
フローフシザアイクリーム
7g 2,500円
その他のアイクリーム
15g 4,000円〜5,000円
ということを考えると、そこまで安いというわけではないのかなという気がします。
フローフシザアイクリームを使うなら、
使い勝手や使用感も良くて値段も5,000円程度というRF28 アイクリームex
または
900円のプチプラの豆乳イソフラボンアイクリーム
の方がオススメです。
フローフシザアイクリームの成分について
次に、フローフシザアイクリームの全成分一覧から、どのような効果があるのか見てみましょう。
水、BG、ワセリン、シア脂、グリセリン、ジメチコン、ペンチレングリコール、ジグリセリン、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー 、ベタイン、水添ポリ(C6-12オレフィン)、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、シクロペンタシロキサン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、メタクリル酸メチルクロスポリマー、メドウフォーム油、ガーネット末、ヒトオリゴペプチド-1、ヒトオリゴペプチド-9、ヒトオリゴペプチド-13、ビオチノイルトリペプチド-1、オクタペプチド-2、アセチルテトラペプチド-3、オリゴペプチド-24、オリゴペプチド-20、パルミトイルトリペプチド-1、パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルトリペプチド-38、ピロリジニルジアミノピリミジンオキシド、N-ヒドロキシコハク酸イミド、クリシン、アカツメクサ花エキス、加水分解ケラチン、水溶性プロテオグリカン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、パンテノール、パルミチン酸レチノール、リボフラビンリン酸Na、水溶性コラーゲン(魚の皮由来)、ヒアルロン酸Na、加水分解エラスチン(魚の皮由来)、オリザノール、リンゴ果実エキス、スイカ果実エキス、ヒラマメ果実エキス、カンゾウ根エキス、キハダ樹皮エキス、グルコシルセラミド、オタネニンジン根エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、カミツレ花エキス、アラントイン、レシチン、PCA-Na、トコフェロール、α-グルカン、デキストラン、ホホバ種子油、マカデミア種子油、コーン油、ミリスチン酸ミリスチル、PEG-10ジメチコン、PPG-17ブテス-17、酸化チタン、イソステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート60、ステアレス-20、ステアリン酸PEG-25、ステアリン酸ソルビタン、ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、キサンタンガム、塩化Na、リン酸Na、乳酸Na、ペンテト酸、フェノキシエタノール、香料、カラメル
7.5gと少量の割に、かなりの種類の成分が配合されていますね。
敏感肌の人はどの成分が刺激になるか分からないので、注意が必要かもしれません。
特に目の周りは皮膚が薄いので、必ずパッチテスト&少量ずつ試すということを忘れないようにしてください。
では、フローフシザアイクリームの全成分の中から特に特徴的な成分をピックアップしてご紹介します。
フローフシザアイクリームは
- ゆるめる
- あたえる
- とじこめる
の3つ特徴で目元ケアができます。
ゆるめる
エンドミネラルという独自の美容成分が特徴です。
パソコンやスマホの使用で凝り固まってしまった目の周りの筋肉を柔らかくほぐしてくれるので、血行促進が期待できます。
あたえる
柔らかくほぐされた目元に
- エンドミネラル
- 3つのペプチド
- ビタミンC
の美容成分を与えます。
とじこめる
最後に
- 3種類の植物エキス
- シアバター
などがお肌に潤いを与えます。
プラスα
さらに、フローフシザアイクリームは目元だけでなくまつげ美容液としての効果もあるようです。
目元に塗って余ったっクリームをまつげや眉毛に塗ると、キリッと存在感のあるまつげ・眉毛になるそうですよ◎
最後に
フローフシザアイクリームは、ドラッグストアでよく見かけるので気になっていました。
ただ、実際に使ってみると期待ほどのものではありませんでした。
2,000円というお値段なので一度お試しするのもオススメですが、フローフシよりも
- 使い勝手も良くて
- お肌にも優しくて
- お値段もお手頃
というアイクリームはたくさんあるので、そういうアイクリームの方がいいかなと思います。
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